元日の化物

元日の化物
浜町新庄家の屋敷では、毎年正月元日未明に表門を開くと背丈七尺ばかりの山伏が現れる。兜巾・篠掛・金剛杖を身につけ笈を背負っており(山伏としての一般的な格好)、玄関の前まで来ると姿を消す。この事は今も変わらず、普段現れることはないという。家中に凶事のある年はとても嬉しそうな顔をしており、吉事がある年は怒った顔をしている。世に様々な化物の話は多いが、このようにはっきりと確かな化物は他に聞いた事が無い。

(『江戸塵拾』より「元日の化物」)



正月ネタでも一月中はセーフ…?正確には元日ネタですけど。
七尺は2,1m位です。悪い事が起こるときは笑顔とか、すごくムカつきますね。ところで100%当たる占いほど恐ろしいものは無いと思います。

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