猿夢①

猿夢

『猿夢』

日本の都市伝説・怪談。
電子掲示板サイト「2ちゃんねる」のオカルト版に投稿された話。「検索してはいけない言葉」の一つとしても挙げられる。
夢の中で、電車の乗客が残虐な方法で殺されていくという内容である。




↓以下、閲覧注意です

※猿夢の怪談を知った者には、その怪異が訪れるといわれております。「聞いた人も呪われる」系の怪談が苦手な方はご遠慮下さい。
※残酷、暴力表現があります。




◆『猿夢』のあらすじ◆

「私」は、こんな夢を見た。
一人で無人駅に立っていると、精気のない男性の声で「まもなく電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ~」というアナウンスが聞こえた。入ってきた電車は、遊園地にあるお猿さん電車のようなもので、すでに数人の男女が乗っていた。「私」はこれが夢であることを自覚しており、本当に怖かったら目を覚ませば良いと思った。電車に乗り込み、後ろから三番目に座った。
電車がトンネルに入り「次は活けづくり~活けづくりです」というアナウンスが聞こえた。すると一番後ろに座っていた男性が悲鳴を上げる。そこには四人の小人が群がって、彼の体を刃物で切り裂き、魚の活け造りのようにしていた。
今度は「次はえぐり出しです」とアナウンスが入り、後ろから二番目の女性に小人が群がった。女性はぎざぎざスプーンのようなもので目玉を抉り出された。
さらに「次は挽肉です」とアナウンスが入る。三番目は「私」の席だった。「私」の膝の上に小人が乗り、ウイーンと音のする機械を近づけてくる。ミンチにされそうな恐怖に震え、(夢よ覚めろ)と強く念じた「私」は悪夢から目を覚ました。

翌日、学校で「私」は友人達にこの話をするが、皆は面白がるだけだった。
それから四年が経ったある日、「私」は再びこの夢を見る。「次はえぐり出し~えぐり出しです」というアナウンスが入り、二番目の女性が襲われるところから始まった。すぐさま(夢よ覚めろ)と念じるが、なかなか夢は終わらない。小人の持つ機械が音を立てて近づいてきたが、やがて静かになった。
逃げられた、と思い目を開けようとした途端「また逃げるんですか~次に来た時は最後ですよ~」とアナウンスの声が聞こえた。目を開けると、やはり夢から覚めて自分の部屋にいた。最後のアナウンスは、確かに現実世界で聞こえたのだった。

その後「私」はあの夢を見ていない。
次に見る時はきっと、心臓麻痺などで死ぬんだと覚悟している。それは、あっちの世界で挽肉だろう。




「猿夢」で検索すれば、原文のまま見つかりますので興味のある方はどうぞ。グロ描写などもうちょっと詳しいです。よく似た夢を見た、という他の人の体験談などもあります。

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