夜行さん

夜行さん

『夜行さん(ヤギョウサン)』

徳島県、または香川県の一部に伝わる妖怪。
大晦日や節分、庚申の夜、夜行日という忌み日などに現れる。そのためこれらの晩は外出を控えるべきとされた。一般的に、首切れ馬(首のない馬)に乗った鬼というが、首切れ馬自体を「夜行さん」と呼ぶ場合もある。首のない馬で「チンチン馬(シャンシャン馬)」という妖怪がおり、夜行さんはこの馬に乗っているといわれたりもする。悪魔や妖怪の王とされることもある。
夜行さんに出会ってしまうと、投げ飛ばされたり蹴り殺されたりする。その時、草履を頭に載せて地面に伏せていると難を逃れられる。
三好郡山城谷村などでは、節分の晩に来る髭の生えた一つ目の鬼である。お菜(おかず)のことを言っていると、毛の生えた手を出すという。



前回は馬の首の話を紹介しましたが、今日は首のない馬の話です。

似た話だと、「トシドン」という来訪神も首切れ馬に乗っているといいます。海外なら「デュラハン(ドュラハン)」も有名ですね。あれは乗っている人の首もありませんが。
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馬つながりですね

夜行さんの突撃は怖いですねw
[ 2014/01/13 16:22 ] [ 編集 ]

Re: 馬つながりですね

道で会うのも怖いけど、家に来るのはまた違った怖さがありますね。
毛だらけの手が…そっと差し出されるのも恐ろしい気がします。
[ 2014/01/17 22:45 ] [ 編集 ]

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