「琉球怪談 百聞の十物語」part2

8月23日(金)に「『琉球怪談 百聞の十物語』part2 夜の朗読会」が行われました。


いわゆる『百物語』を百分の十、つまり全十話で行うという朗読会。去年に引き続き二回目の開催です。
語り手は、高柴三聞さん(怪談作家)・宮平守良さん(門カフェ主催)・東ゆうこさん(劇艶おとな団)・佐渡山安博さん(沖縄の紙しばいやー)・金澤友哉さん(「密教がわかる本」著者)・幸地尚子さん(劇団OZE)・新城和博さん(ボーダーインク編集長)・東風平朝成さん(FM沖縄)・小原猛さん(琉球怪談シリーズ著者)・諸見里杉子さん(フリーアナウンサー)でした。多分この順番だったかと。しかし何というバラエティに富んだキャストでしょうか…。一人一話なので十人です。



ということで感想を少し。


▼オープニングはマルチーズロックのリンダさんによる「耳切り坊主」のトランペット演奏から。あ、トランペット除霊は最後じゃないんですね…。そういや始まる前から奇妙な子供の歌声を流していました。あれは一体何の音楽なんだろう。
▼さどやんさんの紙芝居は初めて拝見しましたが、とても良いお声でした。紙芝居のセットや音楽も凝っていて、レトロな雰囲気が素敵です。あと紙芝居「仲西へい」が見れただけで、今日はもう…満足。
▼金澤友哉さんの話は、蒲田の某ホテルでの心霊体験でした。実際の殺人事件が関わっており、途中「スマホを持っている方は今、検索してみて下さい」と呼びかけていました。…うん、ガラケーだからね…なんか寂しい。一応検索はできるけど、多分同じニュースは見れなさそうです。メールと電話しか使わないからよく分からない。
▼FM沖縄の放送事故音源を聞かされてヒヤヒヤしました。ラジオ番組の生放送で、謎の音声が入ってしまったというもの。しかし台本が遠くて見えず、どこにおかしな音声が混ざっているのかよく分かりませんでした。ここで鳴ってるよ!と手で合図してくれたら良かったのですが…、残念です。あと語り手である東風平さんの、頑ななまでに心霊現象を認めない態度が素敵でした(笑)。
▼一番面白かったのはやっぱり小原さんの語りでして。今回は怖さよりも笑える感じでした。宇宙人にテビチをごちそうする話とか…もう何が何だか…!好きです!でも話が短い気がしたのは時間が押していたせいでしょうか。
▼諸見里杉子さんの朗読は「飴買い幽霊(子育て幽霊)」の京都版と沖縄版でした。この手の話は結構いろんな地域ににありますよね、細かいところは異なりますが。沖縄でも幽霊飴(沖縄の駄菓子、マチバグヮー)売らないかなあ。
▼一番怖かった場面は、幸地さんの大声と、ジュンク堂のシャッターが閉まる音(おそらく)でした。


全員分の感想を書こうかとも思いましたが、長くなりそうだったのでやめました。(来てない人にはよく分からない話になりそうですし。)どのお話も面白かったです。去年と同様、実話系が多めでした。



もう夏休みシーズンも終わります。怪談イベントもこれで締めくくりでしょうか。

来年の開催、また楽しみにしています。





途中で配られた整理券。

整理券

和紙に印刷されており、とても出来の良いものです。良すぎて、整理券なのに回収されずお土産となってしまった渾身の出来だそうです。嬉しいけども…!いいんですかジュンク堂のスタッフさん!人数確認ぐらいには役に立ったのだろうか。




ちなみにジュンク堂は22時に閉店し、照明も落とされます。途中からは暗い中での怪談会。最後辺りには時間が足りず、巻いて巻いてという感じでした。解散時間は23:30を過ぎていたかと思います。


帰りは電気の消えた店内を通って帰りました。


ジュンク夜


急いでいたのでぶれてしまった…あああ、残念。
真っ暗な本屋、不気味です。何も写ってないよな…?

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[ 2013/08/31 12:05 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

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