ミサオくんの適当な除霊①

久々にオリジナルのストーリー漫画でも。
ホラー風味ラブコメです。

ミサオくんの適当な除霊




[ 2015/05/31 16:27 ] その他・漫画 | TB(0) | CM(0)

ボドニーク②

ボドニーク①

水の精

『水の精(The Water Goblin)』

『水の精』はチェコの作曲家アントニン・ドヴォルザークの作った交響詩です。
チェコ語で「Vodník(ボドニーク)」、英語だと「 Water Goblin(ウォーター・ゴブリン)」と訳されます。チェコの詩人、カレル・ヤロミール・エルベンの詩集『花束(Kytice)』の一篇「ボドニーク」をもとにして、1896年に作られました。

ボドニーク①

ボドニーク

『ボドニーク(ヴォドニーク、Vodník)』

チェコに伝わる妖精・妖怪。
川や湖の中に住んでおり、赤い帽子に緑色の背広姿をしている。ティーカップや壺の中に、溺れた人の魂を閉じ込めるという。



ボドニークを扱った作品として、チェコの作家カレル・チャペックの童話があります。短編『カッパの話(Pohádka vodnická)』は、チェコに暮らすカッパの暮らしや生業を描いた物語です。(『中野好夫訳『長い長いお医者さんの話』所収)
この作品によると、カッパの暮らしも色々あり、大金持ちなのも貧乏なのもいます。彼らは普段離ればなれに暮らしていますが、年に一、二度世界中から集まってきて、あちこちで会議を開くのです。

この童話を読むと親しみやすいキャラのようですが、ボドニークは人間を攫ったり、魂を壺の中に閉じ込めるという怖い存在でもあるようです。
ドヴォルザークの交響詩に『Vodník(The Water Goblin)』(和訳だと『水の精』になっています)という作品がありますが、こちらはボドニークが人間の娘を攫って妻にするという物語です。


○○○


ちなみに私は『妄想ニホン料理』という番組でボドニークを知りました。
簡単なヒントだけで、海外の人達に見たこともない日本料理を作ってもらうというバラエティ番組です。普段は観ていないのですが、予告が気になったので…。かっぱ巻きの回です。
日本のかっぱ巻きをチェコの人に説明したところ、「チェコにも河童がいるよ!」と紹介されたのがこのボドニークでした。
番組内でのボドニーク情報は、「目がグリグリ出ている」「燕尾服みたいな緑のコート(スーツとも)と赤い帽子を身に着けている」「人間のふりをして人混みに紛れ込むことがある」などなど。中でも面白いのが「きゅうりのピクルス、または川魚が好物」という話。きゅうりが好きって…日本の河童にかなり近いのでは。
出来上がった料理はとても可愛い&美味しそうでした。あーチェコ行きたい。チェコ語分からない。

番組内に出てきたボドニークのマリオネット。
そっくりの商品がアマゾンに売ってますね…同じもの?

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